箱無しのフィギュアを買い取ってもらえ無さそうだということであれば、場合によってオークションを利用した方が良いと言われることがあります。本当にフィギュア買取よりもオークションを利用した方が良いでしょうか。
オークションは自分で価格が決められるのが利点
オークションの場合は自分で価格を決めることができるのは良いことではありますが、箱無しというハンデが最初からある状態になるので、すんなり成約する可能性は低いと言えます。自分で価格を決めることができたとしても、それが高すぎると思われているのであれば、当然買い手が見つからないということです。
買い手が見つからないのであれば正直言って意味がありませんので、買い手が見つかるまで価格を下げていく必要が出てきます。最終的には相場に近い価格にする必要が出てきますので、自分が思っている価格で売れない可能性があるということです。
箱無しをあらかじめ伝える可能性がある
オークションで取引をする場合には、箱無しということを言っておく必要があります。箱無しということを隠してオークションをしたのであれば、成約したとしても低評価が付けられて、次からオークションを行えなくなります。トラブルを引き起こす可能性がありますから、そこのところはあらかじめ伝えておいたほうが良いでしょう。
自分で商品の発送などを行う必要がある
オークションで無事に成約したのであれば、相手に対してフィギュアを発送する必要があります。発送する時には傷つかずにしっかりと梱包する必要があり、そこのところを怠ると低評価が付く恐れがあります。自分で全て対応しないといけないのが大変ですので、オークションを利用するかどうかはじっくりと検討してください。